ミリオンライブのアニメ
お久しぶりです。うしぺんです。今回はアイマス研のアドベントカレンダー企画で記事を書かせていただきます。
よろしくお願いします。
昨日はけにあ君の記事でした。この部分を書いているのは11日なので、けにあ君の記事は更新されていません。いったいどんな記事になっているのか僕は楽しみです。
さて、今回私が書かせていただくのは記事のタイトル通り、ミリオンライブのアニメに関することです。コンテンツが動いてから実に7年…ついにミリオンライブもアニメになります。グリー版のサービス開始から追っているわけではない新参者ですが、それでもアニメ化の発表がされた日はとてもうれしかったのを覚えています。
発表されたのは、今年の7月にあったミリシタ3周年記念生放送の最中です。発表と同時に公開されたティザーPVは以下のもの。
最初見た時はCGアニメーションということにビックリしましたが、かなりワクワクさせられるティザーなのではないかと思っています。放送が待ち遠しいです。
スタッフや制作会社
PVの最後に、監督、シリーズ構成・脚本、制作会社のクレジットが出ていましたね。
監督である綿田慎也さんは、劇場版アイカツスターズやガンダムビルドダイバーズRe:RISEの監督の他、演出として銀魂やラブライブといった作品にも参加しています。
シリーズ構成・脚本である加藤陽一さんは、アイカツや妖怪ウォッチの他、宇宙兄弟や東京マグニチュード8.0などの作品も手掛けています。
アニメーション制作を担当する白組は、もやしもんやえとたまといったアニメ作品の他、モンスターハンターシリーズやバイオハザードシリーズといったゲーム作品のCGも制作しています。
現段階で分かっているのはこれだけです。アイカツのアニメは楽しく見たので(スターズまでしか見てませんが)、アイカツを手掛けた人が関わっているのは個人的にはかなり楽しみなポイントですね。
アニメの内容について
さて、そんなアニメ版ミリオンライブですが、内容はいったいどんな感じになるのでしょうか。現段階で私がどうなるんだろうなと感じているポイントは大きく2つありますが、順に紹介していきたいと思います。
765PRO ALLSTARSの扱い
これはアニメ化が発表されてからいろんな人が話題にしてたかと思います。なんならアニメ化以前にも「もしミリがアニメ化するなら~」といった感じで考えを述べている人も見かけたことがあります。たしかに、これは難しそうな問題ですよね。
ミリオンライブはシアター組の39人と、先輩である765PRO ALLSTARS(以下、AS組)の13人が一緒になって活動しているコンテンツですので、AS組も含めてミリオンライブだと思っています。個人的にはアニメにも登場してほしいところですが、ここで問題となるのがアニメ版アイドルマスター(以下、アニマス)と劇場版アイドルマスター(以下、ムビマス)の存在です。すでに13人の物語はアニメで描かれているので、ミリオンライブのアニメにAS組が登場するとすればそのAS組は「アニマスやムビマスを経た後の彼女ら」なのか「完全に別の時空の彼女ら」なのかが重要になってくるんですね。
もし前者なら、シンデレラガールズのアニメやSide Mのアニメの世界とも同じ世界という事になるので、作中に何かしらの形で彼らの活躍の痕跡が描かれるかもしれませんね。AS組がアニメやムビマスを経ているので、立派に成長した13人のアイドル達に対して「こういう過程があって立派なアイドルになった」という「過程」の部分がより具体的に感じられるのは良いと思います。別時空だとすると、立派なアイドルとして描かれていても「どういった経験があって成長したのか」といった部分は不鮮明になってしまいますからね。アイマスのアニメでは半ば恒例となっている合宿所が登場したりするんでしょうか。
さて後者の場合、つまり完全に別の時空のAS組である場合です。前述したとおり、AS組が成長した過程が具体的でなくなってしまうのは勿体ないなぁという気がします。しかし、個人的には「シアター組のアイドル達に焦点を当てたアニメ」という観点で見れば、AS組の扱いは別時空の方が良いと思っています。
それは、シアター組のアイドルとしてのスタート地点が一緒になるからです。どういううことか。ムビマスにはAS組だけでなく、シアター組のアイドルの数名がバックダンサーとして登場します。紆余曲折ありましたが、最後には立派にAS組のバックダンサーを務めることが出来ました。もしミリオンライブのアニメがムビマスの後に続く物語になるとしたら、バックダンサーを務めた数名は確実に他のシアター組のアイドルよりもいくらか成長しているはずです。新人アイドル39人のうち7人だけが他よりアイドルとしてレベルアップしている状態で物語を進行するのはかなり難しいんじゃないかと思います。
ゲッサン版やBC版も全員が完全に新人アイドルといった感じで始まるわけではありませんが、これらは先に事務所に所属してアイドル活動を行っているという点やアイドルとしてのレベル云々のところの数の大小関係が逆といった点で、前述したバックダンサーを務めたアイドル達が他の大勢より成長しているという話とは違うものだと考えられます。
こんな感じでかなりAS組の扱いについては難しそうな気がします。素人の私がいくら考えたところで良い案は思いつかなそうなので、この辺でこの話題はやめときます。
アイドルの数とアニメの話数
ミリオンライブには、シアター組が39人、AS組が13人で計52人のアイドルがいます。これらのアイドルすべてにスポットを当てることはアニメの話数の都合上、まぁ不可能な気はします。まだ何話構成になるかわかりませんが、通常の深夜アニメであれば1クールまたは2クールくらいだと考えられます。仮に全25話だとしても一人につき1話を使って個人を深く掘り下げることはできそうにありません。
同じく大勢のアイドルを抱えるシンデレラガールズやSide Mのアニメではどうだったのでしょうか。
シンデレラガールズはメインのキャラを14人に絞り、おもにそのアイドル達+αについて描いていました。190人(当時183人)のアイドルたちを全員しっかり登場させてあげることはかなり難しいですし、シンデレラガールズにはまだ声がついていないアイドル達もいるので、キャラを絞って描いたのは良い選択だったと思います。
Side Mも46人のアイドルを抱える大所帯です。こちらは1stライブに出演した6ユニットをメインに描いていました。そのほかの9ユニットに関しては、前職としてちらっとサプライズ出演のようなものをしていましたね。Side Mはユニットとしての売り出しがシンデレラやミリオンより強いため、個人にスポットを当てた回というよりはユニットにスポットを当てた回が多く、非常によくはまっていました。
ミリオンライブはどういう感じで進めていくんでしょうか。個人的には、シンデレラのように数人をメインに据えて描くのでいいような気はします。ぶっちゃけ、アニメ化している時点でうれしいですし、私は担当の出番が少ないからといって憤慨するような性格ではない (はず) ので大丈夫なんですが。早い話みんな結構好きなので。
ユニット単位で描くのであれば、MTGやMTWなどのユニットではなく完全新規のユニットがいいですね。Side Mやシャニマスと違ってミリオンは一つのユニットに固執する必要はないと思っているので、さすがにアニメ化してまで過去のCDシリーズのユニットを推されても困りますし。
おわり
とまぁ、こんな感じで大して中身もない記事になってしまいました。この記事に対して意見があっても聞きません。チラ裏のようなものなので。
そういえばシタでSFYガシャが来てますね。担当である島原エレナちゃんが来てますが石なくて引けません。だれかくれ~。
終わりだよ~
もちょ